▼JavaScript Programing Tips
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JavaScriptとはブラウザで実行できる一種のスクリプト言語です。
Javaと混同されることが多々ありますが、まったく別のものです。
基本的にはJavaScriptはクライアントサイド(ブラウザ)で実行され、JavaはServletやバッチプログラムなどサーバサイドで動作するものです。
(Javaの中でもブラウザで動くJavaAppletなどがあるためややこしいですが、言語としては別物です。)
一昔前ではJavaScriptを嫌う人が多く、JavaScriptを無効にした状態でブラウンジングすることが多かったのですが、今ではAjaxで頻繁に使われることが多く、Webサービスの開発において欠かせないものとなっています。
リッチなページを作る目的でJQueryを始めとして多くのライブラリが無償で公開されています。
このページではよく使うJavascriptの関数やサンプルを備忘録として残していこうと思います。
ウィンドウ関連
その他
- フォーム部品の制御[別ページ]
- 表の選択した行を枠で囲むサンプル[別ページ]
配列
▼配列の初期化
var list = new Array();
もしくは
var list = [];
▼配列に値を追加する
list.push(value);
配列 list に変数 value を追加する
▼配列の結合
list = listA.concat(listB);
listA の末尾に listB を追加したものを list に代入する
▼配列を結合し、文字列として返却する
var str = list.join(',');
配列 list を , で結合し、文字列として str に代入する
▼配列の先頭一つを削除する
list.shift();
配列 list の先頭一つを削除する
▼配列内に一致する要素を検索する
list.indexOf('A');
配列 list から文字列 A と一致する要素を検索する
一致するものがあった場合は最初の一つ目の要素番号(index)を戻り値として返却する。
一致するものがなかった場合は -1 を戻り値として返却する。
※IEでは使えません
ウィンドウ関連
▼新しいウィンドウで開く
window.open(URL, name, option);
例:
<form name="_FORM">
ここにURLを入れてください。<br />
<input type="text" name="URL"><input type="button" value="開く"onclick="window.open(_FORM.T1.value, '_blank', width:600;height:400;');">
</form>
▼ウィンドウを閉じる
window.close();
※メインの画面(ポップアップで呼び出されていない画面)の場合は閉じてよいかどうかのダイアログが出ます。
▼タイトルを変更する
window.top.document.title = "ウィンドウタイトル"